La Union Santa Coloma(全国リーグ3部)に所属する高橋健也選手へインタビューしました。
Q.スペインに来た理由
A.フットボールの本場であるスペインでフットサルをして、自分の肌で色々なものを感じるため、そして、選手として認められて上のカテゴリーでプロとしてプレーすることを目標にしています。
Q.自身の活動の説明
A.自分はセグンダBのカテゴリーでやっていて、週2,3のトレーニングで週末試合。
あとは週一で日本人の子供たちにサッカー教えてます。
最近は、スペインでの生活やフットボールの経験をSNSで発信することもしています。
Q.スペインのフットボールで感じたこと
A.まずはサッカー、フットサル、カテゴリー問わずホームのグランドや体育館があること。
これによりホーム&アウェイでリーグをすることができ、日本の2倍以上は年間で試合があります。
また、スペインには、補欠という概念があまりないため、試合にでれるチームに移籍して試合でアピールするので選手一人一人の試合の経験値が違う。
他には試合の強度。
日本では、いかに足だけでプレーしていたかを実感しています。
こっちでは、身体を上手く入れるし、手もよく使う、なので日本でよくいるサッカー体型というものは存在しません。
Q.適応できているか
A.最初は言語の問題もありましたが今は監督が何を言ってるのか、求めているのかがある程度分かるようになってきたなかでチームで自分はどういう役割を果たせるのか。
スペイン人と同じプレーはできなくてもそれがズレではなく良い意味でのスパイスとなれるように日々考えてプレーしています。
Q.スペイン生活
A.スペインの生活はとにかくみんなが自由で奔放だなという印象です。
それが良く働くこともあるし悪く働くことも、、。
信号が赤だけど車が来てないから渡ったり、カフェやバルなどで仲が良いとサービスしてくれたり。
食事も米が食べれたり、パン食が多いですが、味も美味しいので好きな方が多いと思います!
あと、天気が良いのが自分としてはとっても嬉しいです。
スペインに来て8ヶ月経ちますが未だに傘を持ってません。笑
レベルの高いリーグで適応するのは大変だと思いますが、確実に学んでいることは見て取れます。
あとは少しずつ自分のプレーを見せていければさらなる成長が期待できます。
これからに期待です!